キムタクがＷ杯戦士にエール

　ＳＭＡＰの木村拓哉（３３）が８日、きょう９日に開幕するサッカーＷ杯に出場する日本代表に“ＨＥＲＯになれ”とばかりにエールを送った。７月上旬放送予定のフジテレビ・関西系ドラマ「ＨＥＲＯ　特別編（仮題）」を撮影中の木村は、日本代表・中田英寿（２９）と親交があるなど、サッカーには造詣が深い。
　「ピッチの上に立っている皆さんには悔いの残らないよう思いっ切り楽しんでいただきたい。特権ですから、その特権をフルに楽しんでほしい」とドイツへ向けて熱い思いを吐露。「僕もその瞬間を楽しませてもらっていると思います」とテレビの前で声援を送ることを宣言した。
　代表戦士も目指す「ＨＥＲＯ」。ドラマは０１年１月に月９枠で放送され、木村が型破りな検事・久利生公平を好演し、全話の平均視聴率は３４・３％だった。スペシャルで復活した今回は久利生が山口県虹ヶ浦支部に赴任した設定で、堤真一（４１）らを新たに迎えて２日にクランクインした。
　５年ぶりに久利生を演じた木村は「山口の皆さんの協力もあったおかげで、都会では味わえない空気の中、撮影させてもらえている。堤さんをはじめ、中井貴一さん、綾瀬はるかさんというスペシャルな方々とスペシャルな番組に参加させていただき、とても楽しんでいます」と現場を満喫している。撮影後に共演者らで食事するなどチームワークもジーコＪＡＰＡＮばり。Ｗ杯に負けない視聴率男・キムタクの伝説再来が期待される。

「ＨＥＲＯ」キムタクが日の丸戦士に熱いエール

　ＳＭＡＰの木村拓哉（３３）が、９日にドイツで開幕するサッカーＷ杯に出場する日本イレブンにエールを送った。木村は、主演するフジテレビ系スペシャルドラマ「ＨＥＲＯ特別編（仮）」（７月上旬放送予定）の撮影がスタートし、作品の舞台・山口ロケを終えたばかり。今月末まで撮影は続くが、大のサッカー好きの上、ＭＦ中田英寿とは親友の間柄だけに、「悔いの残らないよう思いっ切り楽しんで」と日本チームの健闘を祈っている。

　「スポーツをやる以上は、必ず結果を伴うとは思いますが、ピッチの上に立っている皆さんには悔いを残してほしくないですし、悔いの残らないよう、思いっきり楽しんでいただきたいと思います」

　ドラマ界の“ＨＥＲＯ”が、遥かドイツの地で激闘を繰り広げるサッカー界の“ヒーロー”たちに熱いメッセージを送った。

　木村は、プライベートで中田英寿選手と親交があるなど大のサッカー好き。なかでも０２年の日韓共催のＷ杯の際、日本が初勝利を挙げた横浜国際総合競技場（現日産スタジアム）での対ロシア戦は夫人で歌手、工藤静香と観戦。この時は、中田英の背番号「７」が入った代表のユニフォームを着用、顔にはペインティングを施し、声援に声を枯らしたほどだ。

　もちろん今回のドイツ大会への関心も高く、日の丸戦士には「（Ｗ杯出場は）まさに特権ですから、その特権をフルに楽しんで欲しい」と気負わず戦うようエール。さらに、「僕もその瞬間を楽しませてもらっていると思います」と、日本チームの戦いぶりを熱く見守るつもりだ。

　一方、５年ぶりに復活するスペシャル版の舞台・山口でのロケは、平成１３年の連ドラで描かれた都会とは一転、美しい自然をバックにした撮影となった。久利生検事（木村）が山口に赴任してきたところから始まり、事件が起きない平穏な村で殺人事件が発生し…というストーリー。

　山口ロケでは、美しい自然の中、新赴任先となった山口県虹ケ浦支部で新たに出会う、やる気のない事務官（堤真一）や新米検事（綾瀬はるか）ら個性あふれる面々とのシーンを収録。

　「新しいスペシャルな方々と、スペシャルな場所でスペシャルな番組に参加させていただき、とても楽しめました。撮影後も皆さんと食事の機会が持てるなど、和気あいあいとさせていただきました」とチームワークもバッチリの様子。

　連ドラでは全１１話すべてが視聴率３０％突破という快挙を達成したが、今回の特番も高視聴率が期待できそうだ。

Ｗ杯の「ＨＥＲＯ」にエール キムタク「特権楽しんで」

　ＳＭＡＰ木村拓哉（３３）が主演し、２００１年に大ヒットしたフジテレビ系ドラマの復活版「ＨＥＲＯ特別編」（７月上旬放送予定）の山口県ロケがこのほど行われた。

　木村演じる検事・久利生公平が山口に赴任するという設定で、新メンバーに加わった堤真一、綾瀬はるからと３日間撮影に臨んだ。特別編には中井貴一も出演。木村は「山口の皆さんの協力があり、スペシャルな方々とスペシャルな場所でスペシャルな番組に参加させていただき、とても楽しんでいます」。久利生とは５年ぶりの“再会”。「あいつ元気だった」と手応えを感じている。

　キムタクは、サッカーＷ杯開幕を直前に控えた日本代表にもエール。「Ｗ杯出場はまさに特権ですから、その特権をフルに楽しんでほしい」と“ＨＥＲＯ”を激励した。

父の日 下着贈りたい１位さんまさん ウロウロもキムタクならＯＫ

　父の日に下着をプレゼントしたくなるのは、楽しく受け取ってくれるオシャレなお父さん－。
　トリンプ・インターナショナル・ジャパンのアンケートによれば、「父の日に下着を贈りたくなるお父さん」の第１位は明石家さんまさんだった。明石家さんら上位５人は、「喜んでくれそう」「オシャレ」が共通のイメージだ。
　約８０％以上の女性が父の日にプレゼントを贈ると答えた。予算は、４割の女性が３０００～５０００円程度を検討しているという。
　また、下着姿でうろうろしていてもＯＫなお父さんは、下着姿でもかっこよさそうな木村拓哉さんが昨年に引き続き１位となった。所ジョージさんもオシャレなイメージで２位を獲得したが、３位以下は「下着姿に違和感がない」「いつも下着姿のような感じ」と、タレントのキャラクター性で上位にランクインした。
　同アンケートは、０６年５月に同社のホームページで実施。２６９５人の女性が回答した。

マイケル飛び入りにＳＭＡＰ仰天

　来日中の米歌手マイケル・ジャクソン（４７）が３１日、都内スタジオで行われたフジテレビ系「ＳＭＡＰ×ＳＭＡＰ」（月曜・後１０時）の収録に飛び入り参加した。

　マイケルはＳＭＡＰが歌っている時に登場。メンバー全員はマイケルの出演を聞かされていない超サプライズ。中居正広（３３）は口をあんぐり。香取慎吾（２９）は驚きのあまり、笑い転げるなど、突然のスーパースターの訪問に大仰天。メンバー全員の目が点になった。

　収録では約１０分程度のトークを展開。メンバーは興奮しきり。マイケルも日本のスーパースターからの熱烈な歓迎に「皆さんの歌はすばらしい」と絶賛モード。マイケルが立ち去った後もＳＭＡＰは腰が抜けてへたり込んでしまうほどのショックだった。５日放送。

マイケル スマスマ飛び入り出演

　来日中の米歌手、マイケル・ジャクソン（４７）が３１日、都内のスタジオで行われたフジテレビ・関西系の人気番組「ＳＭＡＰ×ＳＭＡＰ」（月曜後１０・００、６月５日放送）に飛び入り。木村拓哉らＳＭＡＰのメンバー５人と日米スーパースターの競演が実現した。
　突然、現れた超ビッグゲストにメンバー全員が目を白黒させた。スタジオで歌の通常収録を行っていた５人が目にしたのは、黒の上下のスーツにサングラス姿の正真正銘“生マイケル”。メンバーは我先にと右手を差し出し、ハイタッチ。木村は「そっくりさんじゃないですよね？うっそー」と口をあんぐりし、香取慎吾は「東京ドームで（マイケルの）コンサートを見たときにいつか自分もここでやるぞと思ったんですよ」とあこがれの人との対面に声を震わせた。
　この日になって同局の出演依頼にＯＫを出し、夜になり、スタジオ入りしたマイケルは、「ここに来られてうれしい。僕を受け入れてくれてありがとう」とメッセージ。ＳＭＡＰの案内でスタジオを見学し、ご満悦の様子だったという。
　「ＭＴＶビデオ・ミュージック・アワード・ジャパン２００６アワード」出演のために来日して以降、８年ぶりの日本滞在を満喫。コンサートを行う予定はないが、しっかりとその足跡は残している。

マイケルがスマスマにサプライズ出演

　米歌手マイケル・ジャクソン（４７）が５月３１日、都内でフジテレビ「ＳＭＡＰ×ＳＭＡＰ」（月曜午後１０時）の収録に飛び入り参加し、ＳＭＡＰと初共演した。バラエティー番組出演は初めてという。ＳＭＡＰには秘密にされていた。５人が新曲のカップリング曲「ｂｕｚｚｅｒ　ｂｅａｔｅｒ」を歌っている途中に突然、マイケルがスタジオ入り。中居正広（３３）は興奮して「司会ができない」。香取慎吾（２９）は大笑い。木村拓哉（３３）は「六本木のそっくりさんじゃないか？」。稲垣吾郎（３２）草なぎ剛（３１）も拍手で大喜びした。マイケルは「ぼくを受け入れてくれてありがとう。みなさんの歌は素晴らしい」と話した。放送は５日。マイケルはＭＴＶビデオ・ミュージック・アワーズ・ジャパン授賞式出席のため２６日に来日。番組出演後の深夜には、東京・有楽町の家電量販店を再訪し、２夜連続で買い物も楽しんだ。

ＳＭＡＰ「六本木のそっくりさん？」マイケルがスマスマに特別出演

　来日中の米人気歌手、マイケル・ジャクソン（４７）が、５日放送のフジテレビ系「ＳＭＡＰ×ＳＭＡＰ」（月曜後１０・０）に特別出演することが５月３１日、分かった。

　ＭＴＶミュージックアワード出演のため来日したマイケルが同日、東京・台場の同局を訪れ、収録中の同番組に突然登場。木村拓哉（３３）らＳＭＡＰメンバーが「六本木のそっくりさんじゃないですよね。うっそー！」と驚く中、マイケルは「ここに来られて本当にうれしい。僕を受け入れてくれてありがとう」とメッセージ。

　ＳＭＡＰの歌を聴いたマイケルは「皆さんの歌は素晴らしいと思います」と絶賛。中居正広（３３）が「君が好きだ」とラブコールを送る熱烈歓迎ムードの中、マイケルはスタジオを見学した後、ＳＭＡＰの「ＬＯＶＥ＆ＰＥＡＣＥ！」の声に送られてスタジオを後にした。

マイケル「スマスマ」飛び入り

　来日中のマイケル・ジャクソン（４７）が３１日夜、都内のスタジオで行われたフジテレビ「ＳＭＡＰ×ＳＭＡＰ」の収録に参加した。マイケルがテレビのバラエティー番組に出演するのは世界で初めて。ＳＭＡＰのメンバーとハイタッチし「僕を受け入れてくれてありがとう」と感謝していた。

　マイケル出演が決まったのはこの日午後５時３０分ごろ。ＳＭＡＰの収録がスタジオで順調に進められている最中のことだ。すでに出国したとの情報も飛び交う中、滞在先の都内のホテルで秘密裏に番組責任者とマイケルサイドがギリギリの交渉を続けていた。

　スタジオに到着したのは交渉成立から３時間半後の午後９時。ＳＭＡＰの５人には知らされていなかったため、午後１０時すぎ、歌唱中に“飛び入り”したマイケルにメンバーは仰天。サングラス姿で階段を悠然と下りてくる姿に、ふだんは冷静な木村拓哉（３３）も「エーッ！」と絶叫。本人とのハイタッチ後も「六本木のそっくりさんじゃないよね」とまだ信じられない様子だ。

　中居正広（３３）は興奮のあまり「きょうは司会できない」とへたりこみ、マイケルは「ここに来られて本当にうれしい。ぼくを受け入れてくれてありがとう」と感謝。約１０分間のトーク後は、楽屋で談笑。気さくな人柄に感激した５人は、スタジオ玄関まで見送りに行った。この日の模様は６月５日に放送される予定。

　フジは２６日の来日後から水面下で出演を依頼。当初は３１日に日本を離れる予定もあり難航したが、粘り強く交渉。出演料を含めた収録当日の最終交渉も昼すぎから４時間以上続いた。ＳＭＡＰのジャニーズ事務所とは９８年の「Ｊ―ＦＲＩＥＮＤＳ」の曲を作詞作曲するなど親交があり、その良好な関係も今回のサプライズにつながった。マイケルは１日に日本を離れるとみられる。

映画「日本沈没」プレミア試写会…草なぎ「強い男になりたい」

　ＳＭＡＰの草なぎ剛（３１）が主演した映画「日本沈没」（樋口真嗣監督、７月１５日公開）の完成披露プレミア試写会が２９日、東京・北の丸の日本武道館で行われた。

　小松左京氏のベストセラー小説が原作。昭和４８年公開のリメーク版で２０億円投じた大作。主人公、小野寺俊夫を演じた草なぎは命をかけて人の命を守ることに「何か起きた時、弱い人を先に避難させて自分が最後に残るぐらいの強い男になりたい」と熱く語った。

　主題歌「Ｋｅｅｐ　Ｈｏｌｄｉｎｇ　Ｕ」を歌う久保田利伸（４３）と女性韓国人歌手、ＳｕｎＭｉｎ（１８）によるユニット、ＳｕｎＭｉｎ　ｔｈａｎＸ　Ｋｕｂｏｔａもサプライズで登場した。試写会は札幌、名古屋、大阪、福岡でも同時開催され、５会場で計１万５０００人が招待された。