テレビ朝日のサッカードイツW杯の日本代表応援団長となったSMAP・香取慎吾(29)が、同局で放送する6月18日のクロアチア戦を現地ニュルンベルクで応援することが28日、決まった。“現地で応援すれば負けない”という不敗神話を持つ香取は「死ぬ気で声をからして応援します」と気合を見せている。
念願の現地応援がかなった。香取は応援団長就任直後から「ドイツに直接応援に行きたい」と現地入りを熱望。だが、レギュラー番組を多数持つ超多忙の身とあってスケジュール調整に時間がかかっていた。ドイツ行き決定を聞くと、「来たな!!と思った。決まるまでが長かったー。ガイドブックも買って万全の態勢でスタンバイしていたのに、やきもきして待っていた」と喜びを爆発させた。
クロアチア戦前日となる17日の「SmaSTATION5」を皮切りに、18日の試合終了までさまざまな番組に現地から登場するため、24時間不眠不休が決定。それでも「覚悟は出来ている!大好きなサッカーの応援でドイツまで行けるんだからへっちゃら。24時間だけ?なんならもっと頑張る」と気合満々だ。
今大会の応援テーマは「気」に決めた。「ジーコ監督が成田で『優勝狙うよ』と宣言したけど、僕も同じ気持ち。優勝目指して死ぬ気で応援する」と大張り切り。ドイツ語学習も始めた。視聴者には「僕たちサポーターも気がブレたらダメ。テレビの前にいても、応援する『気』に変わりはない。みんなで心をひとつにして勝利を勝ち取ろう」と呼び掛けた。