国分太一 Ｗ杯“弾丸キャスター”

　ＴＢＳのサッカーＷ杯キャスターを務めるＴＯＫＩＯの国分太一（３１）、加藤浩次（３７）、白石美帆（２７）が１２日、都内で記者会見に臨んだ。３人とも０２年日韓大会からの“連投”で、開催地ドイツにも乗り込む。

　中でも国分は、６月１８日の「日本－クロアチア」戦と、決勝トーナメント１回戦の２試合（２６、２７日）に合わせ、２度に分けて現地に入る。特に、決勝トーナメント２試合は、日本が勝ち進んだ場合のカードになり、同局が放送権を持つ。

　テレビ番組のレギュラーを多数抱える中、約２週間で日本－ドイツ間を２往復する“弾丸ツアー並みのスケジュール”。それでも「オファーもない４年前から、マネジャーに６月はスケジュールを空けておいてと頼んでました」。

　ＴＯＫＩＯのメンバーとしても、同局のＷ杯テーマソング「Ｇｅｔ　Ｙｏｕｒ　Ｄｒｅａｍ」（６月２１日発売）を担当。曲名はセルティックＭＦ中村俊輔（２７）が付けた。熱い応援ソングに国分は「俊輔選手の夢が何なのか、ドイツで見せてくれるはず」と期待を寄せた。

国分 極楽加藤＆美帆とタッグ

　ＴＢＳのサッカー・ドイツＷ杯のキャスターが０２年日韓大会と同じＴＯＫＩＯの国分太一（３１）、加藤浩次（３７）、白石美帆（２７）に決まり１２日、発表された。
　６月９日の開幕戦「ドイツ対コスタリカ」のみ現地観戦する加藤に対し、開幕戦以外はドイツから中継に参加できる国分は「４年前からマネジャーに『６月はどうしてもスケジュールを空けて』とお願いして夢がかなった。今度は決勝トーナメントで日本代表に会いたい」と熱く語った。テーマ曲はセルティック・中村俊輔（２７）が託した言葉をタイトルにしたＴＯＫＩＯの「Ｇｅｔ　Ｙｏｕｒ　Ｄｒｅａｍ」。

加藤＆国分＆美帆がＷ杯ＴＢＳ司会

　ＴＢＳのサッカーＷ杯放送のキャスター陣が１２日、同局で抱負を語った。前回の日韓共催Ｗ杯と同じ、極楽とんぼ加藤浩次（３７）、ＴＯＫＩＯ国分太一（３１）、タレント白石美帆（２７）という顔触れで、担当プロデューサーから「本業より司会業の方がメーンになっている方々で、伝える力にたけている」と期待されての再起用となった。加藤は「夜中に見ている人が眠らないよう、大声気味で頑張りたい」。国分は「決勝トーナメントで日本チームと会いたい」と話していた。

ＴＢＳサッカーＷ杯キャスター、国分・白石・加藤が就任

　ＴＯＫＩＯの国分太一（３１）、女優の白石美帆（２７）、極楽とんぼの加藤浩次（３７）が、ＴＢＳのサッカーＷ杯キャスターを前回に引き続き務めることになり１２日、東京・赤坂の同局で会見した。

　ＴＢＳでは６月９日深夜の開幕戦や準々決勝２試合などを放送。日本が出場する予選３試合は他局で放送されるため、国分は「日本に頑張ってもらって、決勝トーナメントで日本と会いたい」と熱いエール。一方、前回のＷ杯で日本が敗戦したトルコ戦以外すべてスタジアム観戦していたという白石は「“勝利の女神”といわれるよう応援したい」と話していた。

　同局の大会テーマソングは、中村俊輔選手がタイトルの“名付け親”になったＴＯＫＩＯの新曲「Ｇｅｔ　Ｙｏｕｒ　Ｄｒｅａｍ」（６月２１日発売）。

ＴＢＳがＷ杯キャスター発表、太一、極楽加藤、白石美帆と０２年トリオ再び

　ＴＯＫＩＯの国分太一（３１）がＴＢＳのサッカー独Ｗ杯番組のキャスターを務めることになり１２日、東京・赤坂の同局で会見した。

　極楽とんぼの加藤浩次（３７）、タレントの白石美帆（２７）と、０２年の日韓大会に続きトリオで続投。国分は「４年前から（今年の）６月の予定は空けておいて、と頼んでいた。願っていればかなうんですね」と笑顔。

　国分は１次リーグの日本－クロアチア戦を現地取材。また、同局が中継する日本のＦ組上位２チームの決勝トーナメント１回戦（６月２６、２７日）も現地からリポート予定。「すごく高価なデジタルカメラを買った。レンズも替えられる。選手の表情を撮りたい」と話した。

　また、同番組のイメージソングにＴＯＫＩＯの新曲「Ｇｅｔ　Ｙｏｕｒ　Ｄｒｅａｍ」（６月２１日発売）が決定。曲名は日本代表の中村俊輔選手が好きな言葉で、同選手がタイトルに使うことを快諾した。国分は「日本は俊輔選手にかかっている」と期待を寄せた。なお、他局のＷ杯番組キャスターは近日発表予定。

ＴＯＫＩＯ長瀬、日テレ系ドラマで“高校生やくざ”に挑戦

　人気グループ、ＴＯＫＩＯの長瀬智也（２７）が７月スタートの日本テレビ系「マイボス・マイヒーロー（仮）」（土曜後９・０）に主演することが７日、分かった。同名タイトルの韓国映画を下敷きにした作品で、やくざの若親分が身分を隠して高校生になり成長していく学園青春コメディー。学園ものは約１０年ぶりの出演となる長瀬は「制服を着こなし、バッチリ高校生活と危ない生活を楽しみたい」とやる気満々だ。

　人気シンガーソングライター、熱血刑事、噺家など様々なキャラクターを個性豊かに演じた長瀬が新たな“顔”に挑む。

　「マイボス－」は、学がないことが原因で父親である組の親分から「跡継ぎにはできない」といわれたやくざの若親分が主人公。卒業証書をとるために身分を隠して高校３年生に編入し、１０歳年下のクラスメートとの高校生活を通じて恋や友情などを経験し成長していく姿を描く。

　作品の原作は韓国の人気俳優、チョン・ジュノ主演で２００１年に公開された韓国映画「マイ・ボス　マイ・ヒーロー」。映画では学歴社会、権力の腐敗など韓国社会の問題点も描かれたが、今回の“日本版”では主人公の成長にポイントを置いたコメディーとなるのが特徴だ。

　日本テレビの河野英裕プロデューサーは「夏という季節柄、カラッと明るい青春もので、長瀬さんの“兄貴”という面を出したかった。幼稚園児や小中高の学生にとって新しいヒーローになってもらいたかった」と企画意図を説明した。

　長瀬はこれまでも“多面性”の役柄は得意としてきた。平成１３年のフジテレビ系「ムコ殿」で演じたのは、表の顔はクールでドライな人気スーパースター、裏の顔はダサくて人情味溢れる男、桜庭裕一郎。昨年の「タイガー＆ドラゴン」では昼は噺家、夜はやくざの日々を送る虎児を好演し評判となった。それだけにこの夏、実はやくざの若親分という“高校生”をどう演じるか注目だ。

　学園モノ（連ドラ）の出演は、平成８年１月から３月まで放送のフジテレビ系「白線流し」以来で、「学校生活が恋しくなったいまだから、制服を着こなし、バッチリ高校生活と危ない生活を楽しみたい。約１０年ぶりの学園モノなので、とても新鮮な気持ち」と６月中旬のクランクインを楽しみにしている。「今までにない学園ドラマを皆さんに楽しんでもらえるようにキャスト、スタッフ全員で楽しみながら作っていきたい。原作よりも素晴らしい作品に仕上げるのが僕たちの仕事だと思っています」と、“映画超え”を宣言した。

長瀬が高校生ヤクザ…日テレ７月期異色連ドラ挑戦

　ＴＯＫＩＯの長瀬智也（２７）が７月期の土曜後９時枠の日テレ系ドラマで主演し、高校生を演じることが７日、分かった。同名の韓国映画をベースにした「マイ・ボス・マイ・ヒーロー（仮）」。社会を渡っていくために、高校３年生をやり直すことになった２８歳のヤクザの若親分を演じる。これまでなかったタイプの異色学園ドラマだけに話題になりそうだ。

　１１月に２８歳になる長瀬がドラマで高校生になる。２００１年に韓国で約３７０万人を動員する大ヒットし、今年１月には続編も公開された「マイ・ボス・マイ・ヒーロー」が原作。ヤクザの若親分がひょんなことから高校３年を学び直すことになるというストーリー。原作ではバイオレンス色が強いが、ドラマでは学園青春コメディーに仕立てるという。

　「野ブタ。をプロデュース」を制作した河野英裕プロデューサーは「土曜夜９時にふさわしく、カラッと明るい青春ものをやりたかった。学園ものは出し尽くした感じがあったので、切り口を変えてみたかった」と話す。

　企画と同時にキャスティングを進め、幼稚園児から高校生まで広く支持を集められる長瀬に主演をオファー。フジテレビ系「白線流し」（９６年）以来、１０年ぶりに高校生を演じる長瀬は「学校生活が恋しくなった今だから、制服を着こなしバッチリ高校生活と危ない生活を楽しみたいです。１０年ぶりの学園モノなのでとても新鮮な気持ちです」とノリノリだ。

　ドラマでは、ヤクザの世界で生きてきた若親分が、組長の父親から「学がないから跡を継がせられない」と言われたことから、卒業証書を手に入れるために高校に編入したことからストーリーがスタート。ヤクザ社会では優等生だった男が突如、劣等生に。真逆の世界で戸惑いながらも、成長していく姿を描いていく。主人公は初めての本当の恋、熱い友情、いじめ、裏切りにどのように対処していくか？

　「今までにない学園ドラマを皆さんに楽しんでもらえるように僕たちキャスト、スタッフ全員で楽しみながら作っていきたい。原作よりも素晴らしい作品に仕上げるのが僕たちの仕事」と長瀬。共演者は６月中旬のクランクインを目指してキャスティングする。

国分「宝物になった」…東山先輩と本音トーク

　ＴＯＫＩＯの国分太一（３１）が司会を務めるＮＨＫ衛星第２のトーク番組「ザ少年倶楽部プレミアム」（毎月第３日曜日・後６時）に東山紀之（３９）がゲスト出演し２日、東京・渋谷の同局で収録が行われた。

　国分は、大先輩とのマンツーマントークに「２人きりで話すのは初めて。緊張します」。１３歳の時、山口達也（３４）とジャニーズ合宿所の東山の部屋に居候しており「東山さんは音楽をかけながらいつも掃除していた」。東山が「家の掃除など、社会のルールを守れないヤツがタレントをできるはずがない」と持論を披露すると、しきりにうなずいた。

　少年隊の「まいったネ　今夜」を国分のピアノ伴奏でデュエット。仕事や人生観などを本音で語り合った国分は「宝物になりました」と感激の表情だった。２１日放送。