SMAPの草なぎ剛(31)が15日、都内で行われた主演映画「日本沈没」の公開初日舞台あいさつに共演の柴咲コウ(24)、豊川悦司(44)、大地真央(50)らとともに参加した。
草なぎは会場を埋め尽くすファンに舞い上がったのか「気持ちが高まりすぎて、僕のフォッサマグナが裂け始めて沈没寸前です」と意味不明なコメントで感激を表現した。役のためにマスターした民謡「会津磐梯山」もアカペラで披露。故郷を思い出して歌うという、本編ではカットされた“幻のシーン”を再現して大拍手を受けた。柴咲は「あまりよくない未来を描いているが、これからの日本を良くしていく参考にしてほしい」とコメントした。
配給の東宝が「興行収入70億円が狙える」と意気込む話題作。アジア約20カ国からも公開のオファーを受けているという。