夏休みがやってくる!タキツバ新曲が神宮をジャック!
人気デュオ、タッキー&翼の新曲「Ho!サマー」(8月9日発売)が今夏、東京・神宮球場で行われるプロ野球・東京ヤクルトスワローズ主催試合のキャンペーンソングに決まり8日、発表された。今月17日から8月31日までの期間限定(15試合)で、試合前や試合の合間にダンスタイムを設け、観客と一緒に同曲を踊り歌うなど、楽しみが倍増する。期間中、2人が球場に駆けつけ生披露する予定もあり、今夏の神宮は熱く盛り上がりそうだ。
神宮といえば、右翼スタンドの燕党が、東京音頭に合わせてビニール傘を上下させる応援スタイルが名物だが、今夏ばかりは、タキツバの新曲に乗った球場全体でのダンスタイムが、新たな風物詩となる。
異色コラボで実現する期間限定の“夏祭りイベント”は、試合前と五回裏終了後に約1分30秒のダンスタイムを設置。夏らしい、ポップで明るく軽快なリズムの「Ho!サマー」が流れる中、観客と一体となって踊り、盛り上がろうという企画だ。
タキツバといえば、前作「Venus」や「夢物語」などで見せた振り付けが、覚えやすいことで大ウケ、女性ファンだけでなく男性の間でも好評だ。今回もスタンドの野球ファンと一緒に盛り上がるべく、2人は波やシャワー、うちわなど夏をイメージした新たな振り付けをすでに完成させている。
試合当日はバックスクリーンに球団公認のマスコット(つば九郎、つばみ、燕太郎)による振り付け映像を映し、ファンの参加を呼びかける。また、期間中、滝沢秀明(24)と今井翼(24)が球場に駆けつける予定もあり、大いに盛り上がりそうだ。
所属レコード会社、エイベックによると、今回のコラボは、エ社側の申し入れで実現した。夏はファミリー層が多くなるだけに、かねてファンサービスの拡充企画「Fプロジェクト」を推進していた球団サイドも即、快諾した。古田敦也監督(40)も「ファンが楽しめる企画はどんどんやっていきたい。今年の夏は神宮球場で、歌って踊って盛り上がってもらえると嬉しいですね」と喜んでいる。
滝沢は「夏!海!空!といえば、『Ho!サマー』といえるぐらい夏にピッタリの曲」と自信を見せ、「夏休み期間中は神宮球場でも“ホッサマーダンス”で盛り上がるみたいなので、僕たちも応援に行きたい」とコメント。今井も「大人から子供まで歌って踊れる楽しいサマーソング。僕の好きな野球で、この『Ho!サマー』が流れるので、いつかは選手やファンの皆さんと球場で踊りたい」とノリノリだ。PR